
VOICE - 先輩の声
空港保安検査員
福岡空港支社
S.Kさん
Q&A
- 前職はどんな仕事をしていましたか?
- 自衛官として勤務していました。
- 入社して困ったことはありますか?
- 預け入れや機内持ち込みができないものを覚えるのが大変でした…。
- 部署内の雰囲気はどうですか?
- 元気がいい職場だと感じます!年代にかかわらず皆さん仲が良いですね。
- 転職を検討している方にメッセージをお願いします。
- 経歴や前職に関係なく働ける職場です。にしけいで一緒に頑張りましょう!

入社した経緯と
現在の仕事
前職で4年間、自衛官として働いていた私が「にしけい」を知ったのは、退職者向けの就職説明会でした。長時間勤務の経験があるため、空港保安検査員のシフトなら無理なく続けられそうだと感じたのが大きな決め手です。現在は預け入れ荷物の検査を担当し、お客様のカバンやスーツケースに危険物が入っていないかをチェックしています。
入社当初は「飛行機に何を持ち込んでいいのか、意外と知らないことだらけだな」と痛感しましたが、細かいルールや注意点は研修や先輩の指導でしっかり学べるので、未経験でも安心してスタートできました。

担当業務のやりがい
にしけいでは、まずは座学で業務の基本を学び、その後は先輩と一緒に現場で実技を行う流れです。新卒・中途を問わず、ほぼ同じカリキュラムを受けられるため、「今さら人に聞きにくい…」という心配もありません。
モニター操作には社内資格が必要など段階はありますが、いろいろな持ち場をまんべんなく経験することで、自分なりの得意分野を見つけるチャンスも増えます。シフトは4勤1休の形が中心で、日によって出勤時間が変わる分、休みをまとめて使いやすいのが利点。慣れてくるとオフの日を趣味やリラックスにしっかり充てられるようになります。

これからの目標
入社してから特に印象に残っているのは、東京オリンピックの時期に検査が一層厳しくなったこと。外国からの旅行者も増え、普段では行わない手順が必要になるなど慣れない対応が続きましたが、無事に乗り切ったときはチームの結束力を強く感じました。
日々マニュアルが更新されることもあるため、「まだまだ覚えることがたくさんある」という刺激があるのも、この仕事の面白さです。今後は班長としてチームをまとめられるようになりたいと考えており、さらに大きな役割にチャレンジしていきたいと思っています。