　弊社人事部人財開発室では、令和4年3月16日(水)～5月12日(木)にかけて、東京、大阪、福岡の各会場において、第56期入社の新入社員272名を対象に「新入社員研修」を実施しました。
　今回の研修は、学生から社会人への意識改革、仕事の基本的知識やビジネスマナー、コンプライアンス教育などの社会人として必要な基礎学習を通して、弊社の一員としての自覚を促し、業務運営に活用できる人財に育成することを目的に実施しました。
　研修内容は、1日目は必須研修として当社の概要、就業規則、SDGs等、2日目は社会人基礎研修として社会人・企業人への意識改革や組織の一員としての心構え等、3日目、4日目にはお客様対応力の向上を目的に、接遇、コミュニケーション、クレーム対応等の研修を行いました。最終日には、クレーム対応の実践研修をチームで行い、クレーム対応の方法を学ぶとともに、チームワークの重要性について学習しました。
　必須研修では、新たな取り組みとして「仕事のやりがいと喜び（自衛隊勤務32年間を通じて）」をテーマに、総務部壇広報室長が特別講話を実施し、命を預かる警備会社で働く意義や目的を各研修生が真剣に考える契機を付与しました。
　研修を通して、56期の同期が集まり、切磋琢磨し、活発に交流することで、連帯感が高まり、同期の絆を高める良い機会となりました。
　人財開発室では、新入社員の皆さんが、早く職場に慣れ、自信を持って仕事に取り組めるよう、また安心して社会人生活を送れるよう、今後もサポートを行っていく計画です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　